2007年12月22日

最愛の黒ブタ君・・・

最愛の黒ブタ君・・・
最愛の黒ブタ君・・・
鹿児島の風土が育んだ歴史的産物
鹿児島黒豚は
全身が黒色というわけではなく、鹿児島
黒豚は四肢・鼻梁・尾端の
6ヶ所に白斑、『六白』のあるモノをいう。

豚は中国で紀元前2000年頃には飼われていたようで
今からおよそ600年前から琉球王国に定着した豚は、海を越え、
遠く離れた鹿児島にも伝わったきたいわれています。

鹿児島の名産品であるサツマイモが鹿児島黒豚のうまさを
つくり出すことは、科学的にも証明されて。黒豚にサツマイモを与えると、
特に脂肪の質が向上。脂肪の融ける温度が上昇し、
不飽和脂肪酸含有量が減少します。

鹿児島黒豚の特質である“さっぱりとした食感”や“身体へ
の良さ”は、そういった背景が大きく起因しており、鹿児島の
名産品同士である黒豚とサツマイモは、自然のめぐりあわ
せがあるのです。

⇒俺もサツマイモが好きだ(笑)

その黒豚の中でも、一押しのブランド黒豚が、鹿籠豚(カゴブタ)。
 鹿籠豚の産地、鹿児島県の薩摩半島突端の西側に位置する枕崎市は、
かつおと焼酎の町として有名ですが、
新たな町の目玉として同市の飲食店にて鹿籠豚料理を提供している。

鹿籠豚とは:
昭和24年から枕崎産の黒豚の東京出荷は始まった。
当時の鹿篭駅から、生きたまま運ばれた黒豚は、
そのうまさと肉質の良さから瞬く間に大評判となった。

貨車に鹿篭駅の車票がついていた事から、
市場関係者や食肉業者の間では、
自然に「鹿篭豚」と呼ばれるようになった。

全国で初めての豚のブランドがここに誕生した。
昭和30年代の戦後一回目の
鹿児島黒豚全盛期の基礎を築き、
名声を決定的にしたのが、「鹿篭豚」だった。 

この鹿籠豚、もともとは獣医であった園田兵助が、
台風の被害で苦しんでいた、農民や漁民達を救うために
養豚業の促進を進めたのが始まりだ。
そして、地豚だけでなく、肉質と発育のよい、
バークシャー種に注目し、
現在のブランドの基礎を築きました。

※鹿児島黒豚販売店リスト
http://www.minc.ne.jp/k-kurobuta/H19.pdf


☆ダイバーズ in 鹿児島 HP★
http://daibazuinkagoshima.fc2web.com/



Posted by 桜島太郎 at 03:52│Comments(0)
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