2014年01月27日
「桜島・錦江湾ジオパーク」の水中生物紹介
☆ダイバーズ in 鹿児島 HP★
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ジオパーク:美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、
その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、
感じることができる自然公園
錦江湾は大きいジオパーク
そこに
住んでいる 水中生物の紹介
ウツボ
イバラカンザシ
花のような鰓冠で呼吸しプランクトンなど餌を捕らえます。
鰓糸の繊毛でプランクトンなどを捕らえる仕組みになっています。
ダイバーが顔を近づけると、スッと鰓冠は棲管に引っ込んでしまいますが、
静かに身をひそめていると、また出てきますので面白いです。
鰓冠の色彩異変は生存競争から来ているようです。
例えば、ある捕食者が黄色のイバラカンザシを食べたとします。
そうするとその捕食者は『この餌は黄色』と認識するため他の色は対象外となるようです。
きれいなイバラカンザシも捕食者から身を守り、
生存率を高めるためにいろいろと知恵をしぼっているのです。
ウミウシの卵
種類によって色や形にバリエーションがあるが、多くはこの様な渦巻き型です。
これから
生物の紹介をします。
Posted by 桜島太郎 at 07:09│Comments(0)
│ダイビング
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